Alvarinho Soalheiro Granit 2016

アルヴァリーニョ・ソアリェイロ・グラニット 2016

ソアリェイロ・グラニットは、アルヴァリーニョ種のミネラルな一面を表現するワインだ。 標高200メートル以上の厳選した畑からもたらされるアルヴァリーニョのミネラリティ―は、モンサォンとメルガッソの花崗岩起源のテロワールと品種自身に由来し、それはバトナージュと微細な澱を伴う熟成によってさらに洗練される。ステンレスタンクを用い、一般的な白ワインよりも高い温度で行われる発酵は、エレガントでよりミネラル感に富んだアロマと、ドライで持続性豊かな余韻を残す。

ソアリェイロ・クラシックに用いられるブドウは、ポルトガル最北端、モンサォン・イ・メルガッソ副地方、標高200メートル以上の特殊な微気候と花崗岩起源の土壌を備えたエリアに位置する複数の小さな栽培面積のブドウ畑からもたらされる。

暑い日と寒い夜が、フレッシュでフルーティーなアロマと、明瞭でありながらもほど良い酸の調整を可能にする

ポルトガル最北端の地方、メルガッソは、山脈の連なりによって保護されており、アルヴァリーニョ種のブドウの理想的な成熟に必要な、降雨、気温、日照時間の完璧なコンビネーションを可能にしている。 冬場の降雨量は少なく、平均を下回った。1月は雨量が増えて非常に多く、平均気温も例年より高かった。世界的にこの冬は暖かく、やや早く均一な芽吹きをもたらした。しかし、春は3、4、5月と特に多雨で寒く、植生サイクルのバラつきと遅れにつながった。開花は約2週間遅く、結実量は減少したが、それによって各ブドウ樹の生産配分が向上し、むしろクオリティーが高まる結果となった。6月以降、降雨量は極端に減り、平均気温は上昇した。7月と8月は暑く非常に乾燥し、平均気温は高く降雨は実質的に皆無であった。9月も同様の傾向が続いたことで収穫時期が早まり、第一週目早々からの開始となった。それは、春に確認された遅れが明らかに回復したことを物語るものであった。 成熟期間中のこのような気候の特徴は、日中の高温と夜間の低温が入れ替わるモンサォン・イ・メルガッソの微気候と関連している場合が多い。それが、ソアリェイロのスタイルを特徴づけるフレッシュでフルーティーなアロマと、明瞭でありながらもバランスの良い酸を育むことを可能にするのだ。

特にソアリェイロ・グラニットに用いるブドウの収穫は、標高の高い畑から選んでいるために、もっとも遅く行われた。

生産者
ソアリェイロ
地方
メルガッソ, モンサォン
醸造

ブドウは、アルヴァリーニョのみを少容量のケースを用いて手摘みで収穫し、短時間のうちにワイナリーへ搬入する。プレス後、ブドウ液を48時間デキャンタージュし、続いて通常より高めに温度調整した環境にて事前にセレクトした酵母を用いて発酵させる。バトナージュと微細な澱を伴った熟成後にボトリングを行う。

品種
アルヴァリーニョ
アルコール度数 (%)
12.5
pH
3.31
総酸 (g/dm3)
6.7
揮発酸 (g/dm3)
0.31
残糖
辛口
{ 数値は指標です }
テイスティングノート

レモンイエローの色調、ミネラルのノートを感じさせるエレガントでスタイルを備えたアロマとドライな後口。ソアリェイロ・グラニットは、アルヴァリーニョ種のよりミネラルな一面を表現した、ドライで長い余韻を残すワインである。

ペアリングの提案

非常にガストロノミックなソアリェイロのスタイルをもつため、あらゆるシーフードや魚料理を合わせて、食事と一緒に愉しむのが理想的だ。

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