Alvarinho Soalheiro Primeiras Vinhas 2014

アルヴァリーニョ・ソアリェイロ・プリメイラス・ヴィーニャス 2014

生物多様性と環境維持を推進しつつ、ブドウ栽培のエコシステムを保護する有機農法。キンタ・デ・ソアリェイロに三十年以上前からある古い畑、プリメイラス・ヴィーニャス(※「最初のブドウ園」を意味する)のアルヴァリーニョの果実は、そんなビオのコンセプトに準じて栽培され、手摘みで収穫される。 アルヴァリーニョのブドウの栽培に影響を与える微気候は、非常に特殊だ。ポルトガル最北端の地方、メルガッソは、山脈の連なりによって保護されており、アルヴァリーニョ種のブドウの理想的な成熟に必要な、降雨、気温、日照時間の完璧なコンビネーションを可能にしている。この恵まれた日照―ソアリェイロ(=ポルトガル語で「日なた」を意味する)ーが、当ブランドのルーツとなった区画の名前だったのだ。

2014年は、緻密で、均衡の取れたアロマと素晴らしくエレガントな味わいを備えた、古典的なヴィンテージであった。2014年の気候条件は、ミネラルとトロピカルフルーツを感じさせるエレガントなアロマと、フレッシュで濃厚、瓶内熟成の優れたキャパシティーを予見させる素晴らしい味わいのバランスをもたらすものであった。 成熟期間(7月と8月)の穏やかな気温は、アロマの凝縮と、果実の酸との秀逸なバランスにつながる適切なアルコール度を後押ししてくれた。アルヴァリーニョの果実のフレッシュなアロマを保つべく、収穫は通常通り9月の早い段階に開始された。この戦略は、10月の終わりに雨が降ったこの年の収穫にとって、特に非常に重要な意味をもつものとなった。

生産者
ソアリェイロ
地方
メルガッソ, モンサォン
醸造

ブドウは、アルヴァリーニョのみを少容量のケースを用いて手摘みで収穫し、短時間のうちにワイナリーへ搬入する。プレス後、ブドウ液を48時間デキャンタージュし、続いて温度管理した環境で発酵させる。発酵は、ステンレスタンク内において非常に低温で行い(全体のわずか15%のみを古いオーク樽で発酵させる)、ボトリングが行われる5月の始めまで、微細な澱とともに熟成させる。

品種
アルヴァリーニョ
アルコール度数 (%)
13
pH
3.3
総酸 (g/dm3)
6.4
揮発酸 (g/dm3)
0.32
{ 数値は指標です }
テイスティングノート

レモンイエローの色調。エレガントで豊満なアロマはグラスの中で開き、ますます長い余韻を帯びてゆく。味わいはボディを備え、フレッシュで、偉大なる複雑性を感じさせる。

ペアリングの提案

アペリティフに、あるいは、シーフード、魚料理、鶏肉料理に合わせて。

レビュー

2016.08

Wine Spectator — por

スコア
90

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