Alvarinho Soalheiro Primeiras Vinhas 2015

このアルヴァリーニョは、ブドウ栽培のエコシステムを保護し、生物多様性と環境維持を推進する有機農法の概念に準じて栽培される。その果実は、キンタ・デ・ソアリェイロに広がる“プリメイラス・ヴィーニャス”(最初のブドウ畑)の樹齢四十年以上の古いブドウ畑において、手作業で収穫される。現在は、ペー・フランコの畑に植えられたアルヴァリーニョから選別した果実も、さらにブレンドに加えている。

アルヴァリーニョのブドウの栽培に影響を与える微気候は、非常に特殊だ。ポルトガル最北端の地方、メルガッソは、山脈の連なりによって保護されており、アルヴァリーニョ種のブドウの理想的な成熟に必要な、降雨、気温、日照時間の完璧なコンビネーションを可能にしている。この恵まれた日照―ソアリェイロ(=ポルトガル語で「日なた」を意味する)ーが、当ブランドのルーツとなった区画の名前だったのだ。

ソアリェイロ2015は、完璧で安定したヴィンテージであった。

夏期、特に8月の穏やかな日中の気温と夜の寒さが、果実の緩やかな成熟とアロマの凝縮を促し、9月初めの乾燥は、アルヴァリーニョに完璧なバランスをもたらしてくれた。2015年の開花は、冬季の雨量が少なかったため、前年より二週間遅れた。また、この年の収穫は、ソアリェイロのの個性である清涼感を保つため、9月の第一週目からスタートした。

生産者
ソアリェイロ
地方
メルガッソ, モンサォン
醸造

ブドウは、アルヴァリーニョのみを少容量のケースを用いて手摘みで収穫し、短時間のうちにワイナリーへ搬入する。プレス後、ブドウ液を48時間デキャンタージュし、続いて温度管理した環境で発酵させる。発酵は、主にステンレスタンク(全体の15%は古いオーク樽)で行い、ボトリングされる5月の始めまで、微細な澱とともに熟成させる。さらに、このヴィンテージについては、大容量のオーク樽で熟成させたアルヴァリーニョをブレンドに含んでいる。

品種
アルヴァリーニョ
アルコール度数 (%)
13
pH
3.37
総酸 (g/dm3)
6
揮発酸 (g/dm3)
0.28
残糖
辛口
{ 数値は指標です }
テイスティングノート

レモンイエローの色調。エレガントで豊満なアロマはグラスの中で開き、ますます長い余韻を帯びてゆく。味わいはボディを備え、フレッシュで、偉大なる複雑性を感じさせる。

ペアリングの提案

アペリティフに、あるいは、シーフード、魚料理、鶏肉料理に合わせて。

レビュー

2017.01

Wine - Essência do Vinho — por

スコア
18.5/20

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