Oppaco - Vinhão, Alvarinho & Pinot Noir Unfiltered 2015

ソアリェイロ オパコ - ヴィニャオン、アルヴァリーニョ&ピノ・ノワール 2015 - ノンフィルター

ソアリェイロの歴史に新たな章が開かれる。試行錯誤の前段階を経て到達した成果を引っさげ、ソアリェイロの繊細で優美な新提案を披露しよう。最初の二回の収穫では、ヴィニャオンの素朴さがアルヴァリーニョの洗練に包まれ、アロマとテイストの秀逸なバランスを見出せると確信し、ヴィニャオンとアルヴァリーニョをベースにブレンドを行っていた。しかし、ブドウ栽培とワイン造りにおけるたゆみない向上心により、テロワールの表現をより強化する目的で、今回、ピノ・ノワールをブレンドに加えることにした。

我々のテロワールでは、エレガントなアロマとしなやかさ、より淡いルビー色をもつ赤ワインを造ることができる。それは、濃厚な色をもつ早飲みタイプの伝統的なヴィーニョ・ヴェルデの赤(それもまた美味しく、我々も郷土料理とともに楽しむが)とは異なる。我々の地方で育てられるヴィニャオン(ドウロ地方のソウザォンと同種)の果実は、とりわけタンニンと色素の凝縮において極めて特殊であり、それゆえにほかの品種とのブレンドに不可欠なのだ。この場合は、より充実したエレガントなワインに仕上げるため、アルヴァリーニョとピノ・ノワールを選んだ。

このワインは、ヴィーニョ・ヴェルデ地方の赤ワインが、若々しさというコンセプトに必ずしも縛られることなく、もう一つの道を開こうとする試みである。むしろこのソアリェイロ・オパコに至っては、ほかのソアリェイロのレンジと同様に熟成のポテンシャルを備えたワインだ。自然が与えてくれるポテンシャルを生かして、この地方の赤ワインの異なる道を模索したい、という目論見があったことは間違いない。優美で繊細、それでいてしなやか、といった、白と同じDNAをもつ赤ワインを、ソアリェイロのファミリーメンバーに加えることを目指しながら。つまりこれは、白ワイン生産者によって生み出された赤ワインなのだ。

生産者
ソアリェイロ
地方
ミーニョ, メルガッソ
アルコール度数 (%)
12
pH
3.5
総酸 (g/dm3)
5.5
揮発酸 (g/dm3)
0.4
残糖
辛口
{ 数値は指標です }
テイスティングノート

ルビー色、フレッシュでフルーティーなアロマ。味わいはエレガントで、余韻が長く持続する。発酵は、ヴィニャオン、アルヴァリーニョ(15%)、ピノ・ノワール(15%)で同時に行う。全体のブレンドにおいて、30%はフレンチオークの新樽で熟成を行っている。

ペアリングの提案

ソアリェイロ・プリメイラス・ヴィーニャスやソアリェイロ・レゼルヴァ同様、脂ののった魚料理とのペアリングが理想的。ホワイトミート(たとえば鴨や七面鳥など)や赤身肉、ジビエのほか、スモーク製品や熟成チーズとも同じく好相性だ。

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