Soalheiro Nature 2016

ソアリェイロ・ネイチャー 2016

2017年、キンタ・デ・ソアリェイロは、アルヴァリーニョ初となる亜硫酸無添加のワインをリリースした。ソアリェイロ・ネイチャー“プール・テロワール”は、ソアリェイロ・テラマター同様、ソアリェイロ自然派ファミリーに属し、フィルタリングを行わず、ブドウ園の生物多様性を重視する畑から生まれるまったく特異なワインだ。これら二種のナチュラルワインへの挑戦によって、イノベーションへの扉と、これまで知らずにいたおいしさの世界への扉が開かれるのだ。このソアリェイロは、好き好きが分かれるだろう。しかし我々には、アルヴァリーニョの原産地、ポルトガル最北端モンサォン・メルガッソの“Pur Terroir(=純粋なテロワール)”において、この品種の可能性を限界まで引き出す使命があるのだ。

ネイチャー “PUR TERROIR” 2016:”ケースから飛び出した”ソアリェイロ

ネイチャーの濃厚な色彩と芳香、複雑な味わいは、感嘆とともに見い出されるにふさわしい。つまるところ、亜硫酸を添加せず、完全なアルコール発酵、マロラティック発酵を行って造られたアルヴァリーニョ100%なのである。生物多様性を重視する生産コンセプトに根差したこのソアリェイロは、アルヴァリーニョ種のブドウから生まれる。フィルタリングを行わないボトリングにより、瓶内に澱が発生するが、この澱が酸化からワインを守り、この“ケースから飛び出した”ソアリェイロの安定した熟成を容易にしてくれるのだ。

**このソアリェイロは、アルヴァリーニョのパイオニア精神の追求から生まれた。明確なパーソナリティーとスケール、アルヴァリーニョのスペシャリストとして評価され続ける謙虚な矜持を背負いつつ、常に自らを超えていこうとする意志のもとに。

生産者
ソアリェイロ
地方
ミーニョ, メルガッソ
醸造

アルヴァリーニョの果実は、キンタ・デ・ソアリェイロのブドウ畑で育ち、手摘みで収穫される。そこは、生物多様性とブドウ栽培のエコシステムを重視し、環境持続可能性を追求する生産コンセプトに基づく畑だ。

アルヴァリーニョの栽培に影響を与える微気候は、非常に特殊である。ポルトガル最北端の地方、メルガッソは、いくつかの山脈の連なりに守られ、アルヴァリーニョ種の理想的な成熟に必要な降雨量、気温、日照時間の完璧なコンビネーションをもたらしてくれるのだ。

品種
アルヴァリーニョ
アルコール度数 (%)
12.5
pH
3.5
総酸 (g/dm3)
4.6
揮発酸 (g/dm3)
0.4
残糖
辛口
{ 数値は指標です }
テイスティングノート

色調、アロマともに濃厚で、亜硫酸を含まないにも関わらず、その香りと味わいにはミネラリティと果実味が感じられる。テイストは複雑。完全なマロラティック発酵によるソフトでまろやかな口あたり、ラストは印象的で濃厚。

ペアリングの提案

魚料理、鶏肉などホワイトミートに合わせて。食事を求めるワイン。

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